元々、What So Not は、Flume(フルーム)とのデュオだったことはご存じだろうか? 2015年に音楽性の違いから、Flume が What So Not のプロジェクトを脱退し、Emoh は What So Not として一人活動を続け、Flume は自身のキャリアを進むこととなった。
関連記事>>
Skirillex、RL GRIME と並ぶベースミュージックシーンのビッグネーム What So Not 初来日決定!
そんな What So Not は、サーフィンの腕前もかなりのものであることでも知られている。今回投稿したミニドキュメンタリーでは、彼の音楽をフューチャーしつつ、サーフィンスキルも披露している。
撮影されたのは、オーストラリアの東部に位置する Shipstern Bluff というサーファーコミュニティーでは世界で1番波が荒く、危険で尚且つ難しいサーフィンポイントとして知られている場所。映像にはその Shipstern Bluff へ What So Not が出向き、巨大な波に乗る姿が映し出されている。また映像の途中には、サーフィンをする数時間前に公演したというライブセットの様子も差し込まれている。
What So Not Takes on Big Wave Haunt ‘Shipstern Bluff’
What So Not が超巨大な波に乗る映像と共に、彼の未リリース曲も聴くことができるこのドキュメンタリー映像。ベースラインが心地良い音楽と、何十メートルもありそうな巨大な波に向かってサーフィンする映像が絶妙にマッチしている。このドキュメンタリーでは他にも NOISIA のメンバーである Thijs de Vlieger、Daniel Johns そして ay ay といったアーティストもフューチャーされている。
What So Not の素顔も垣間見れるこのドキュメンタリーは、サーフィンを全く知らなくても楽しめること間違いなし。ぜひチェックしてほしいミニドキュメンタリーだ。