Deadmau5(デッドマウス)が、Deadmau5 と彼のレーベルである mau5trap(マウストラップ)の新たな独自のストリーミングサービスをローンチする。
 
これまで、何年もの間、Twitch と Mixer を使用してストリーミングを行ってきたが、Mixer は今年7月に正式に閉鎖となった。
過去には同性愛嫌悪に関するコメントで Deadmau5 はTwitch から Ban され、その後怒った Deadmau5 が Twitch アカウントを削除するという一件から、Twitch とも距離を置いていた Deadmau5。
結果として、自分自身で非常に革新的でオリジナリティ溢れるストリーミングプラットフォームを始めることにしたようだ。

>>mau5trap.tv はこちらから

このストリーミングのタイトルは「mau5trap.tv」。まだベータ版ではあるが、ローンチ後初となるショーが日本時間の9月5日(土)午前11時〜予定されており、Deadmau5  の別名義でテクノアーティストの TESTPILOT の2時間セットが披露される予定となっている。
その後も、更に多くのライブストリーミングが数ヶ月の間に予定されているとのことだ。

なお、このストリーミングイベントのチケットは10ドル。購入は下のリンクから。

>>チケット購入はこちらから


mau5trap.tv のストリーミングはこんな VR 会場で開催される!

なお、筆者が mau5trap.tv のサイトをチェックしていた日本時間8月28日正午前後には、Deadmau5 がライブでこの mau5trap.tv をファンにお披露目 & 動作テスト?しており、その際にキャプチャした画面が以下のもの。
mau5trap.tv のプラットフォームで開催される TESTPILOT の2時間セットは、このような会場​のヴィジュアルで開催されるようだ。

▼ステージ上にはスポンサー?なのか、コロナビールの瓶が散乱している……。


▼今はフロアには誰もいないが、ライブ開催時にはおそらく観客キャラ?で埋め尽くされるものと思われる。


▼この Deadmau5 のキャラは、手動やオートでも動かすことができるようだが、VR スーツを着用するとコンピューターがリアルタイムでスーツから着用者の動きをモーションキャプチャで読み込んで、キャラを本人と同じように動かすことができ、更に360度の方向からキャラを映すことができる。



▼会場脇には Deadmau5 のクローン?たちが多数控えている。反対側には、なぜかニワトリが1羽いる。

このプラットフォームにはチャット機能もあるので、このお披露目テストストリーミングの際、ファンたちから飛び交うこのプラットフォームや VR のシステム等についての様々な質問や意見に対して、Deadmau5 はウェンディーズのハンバーガーを貪り食べ盛大なゲップを連発しながら、気楽な雰囲気で答えていた。

なお、この小規模のクラブ会場以外にも、VR のフェス会場のヴィジュアルも用意されているようだ。こちらには、中央のステージ上に Deadmau5 の CUBE V3 らしきセットが見える。


余談だが、この VR の Deadmau5 キャラは着せ替えができるようで、魚、猫、鳥といった様々な動物やカラー、デザイン、そして性別も変更できるようだ。

 

低音でブルブル振動して音楽の迫力が増すベスト&シート「SUBPAC」の Deadmau5 モデルも登場

更に、Deadmau5 の Instagram によると、Deadmau5 モデルの SUBPAC も本日発売されたようだが、発売後即品切れとなったのか、8月28日現在、SUBPAC 内の該当商品ページは表示できなくなっている。続報を待とう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

here’s the custom deadmau5 @subpac M2! launching tomorrow 9am PST / noon EST at mau5hop.com #SUBPAC #FEELSUBPAC

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