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スカ・パンクシーンを語るなら外すことはできない最重要バンドの一つであり、Rancid(ランシド)が見出した LA を拠点に活動する新世代スカ・パンク・アイコン、The Interrupters(ジ・インタラプターズ)が、バンド史上初となるライブ盤にして、2019年の初来日時のサマーソニックでのライブによるライブ盤となる『Live In Tokyo!』の2021年6月18日のリリースを記念し、特別映像作品「This Is My Family!」のストリーミング公開を開催する。
 


ハスキーでパワフルなヴォーカルが特徴のフロントウーマン Aimee Allen(エイミー・アレン)と、ランシド/トランスプランツのツアー・メンバーとしても活躍する、ギター、ベース、キーボード、パーカッション、アコーディオン、鉄筋、マンドリン……等々、様々な楽器を操るマルチプレイヤー/エンジニアの Kevin Bivona(ケヴィン・ビヴォナ)、ベースの Justin Bivona(ジャスティン・ビヴォナ)、ドラマーの Jesse Bivona(ジェシー・ビヴォナ)からなる Bivona 三兄弟によって構成される The Interrupters は、2011年にカリフォルニアのロサンゼルスで結成された。なお、Aimee と Kevin は結婚しており、映像作品のタイトル通り、彼らは「Family(ファミリー)」である。
 

アッパーでパンチの効いた 2TONE/スカ・パンク・サウンドを聴かせてくれる The Interrupters は、バンド結成初期から Rancid(ランシド)や Transplants(トランスプランツ)などとツアーを行い、Rancid のフロントマンである Tim Armstrong(ティム・アームストロング)Blink-182(ブリンク ワン エイティートゥー)のドラマーの Travis Barker(トラヴィス・バーカー)による Tim Timebomb & Friends(ティム・タイムボム & フレンズ)にも参加している。
 
その Tim Armstrong のプロデュースの元、2014年にデビュー・アルバム『THE INTERRUPTERS』を LA を拠点とするパンクバンド専門の名門インディーレーベル、HELLCAT RECORDS から発表し、2016年には同じく Tim Armstrong がプロデュースしたセカンド・アルバム『SAY IT OUT LOUD』をリリース、米ビルボードの HEATSEEKERS チャートで7位を記録した。
 

2018年にはやはり Tim Armstrong プロデュースのサード・アルバム『FIGHT THE GOOD FIGHT』をリリースしており、Rancid とは切っても切れない間柄で、Tim Armstrong もまたファミリーの一員のような存在である。
 

『This Is My Family!』は、The Interrupters のメンバーと、この映像作品の監督を務める Kevin Kerslake がチームを組んで制作したもので、サマーソニック出演時のライヴ・パフォーマンスやツアーのバックステージの模様、撮り下ろしのインタヴュー映像、そしてメンバーそれぞれの子ども時代まで掘り下げた内容となっている。特に SUMMER SONIC 2019 の The Interrupters のライブに参戦した方は、懐かしい気分でご覧いただけるのではないだろうか。

PHOTO:SUMMER SONIC 2019

The Interrupters のファンはもちろん、スカ・パンクファンも必見の内容。3日間限定公開となっているので、お見逃しなく!
 

The Interrupters 'This is My Family'

日時:2021年6月25日(金)18:00 〜 6月28日(月)
プラットフォーム:Zaiko Live Streaming
出演:The Interrupters
料金:配信チケット(日本語字幕付き)1,100円

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